【週に一回更新しています! (写真撮影日:10月17日 撮影時の天気:晴れ)】
全体的に見ごろとなってきました。今のところ11月半ばまでお楽しみいただけると思っています(状況は変わりますので、11月にご来園を予定される方は、毎週こちらをチェックください)。
ポプラの丘上段のコスモスは、開花時期、色、形などが異なるいろんな品種が混ざっています。9月末の咲き始めから2週間以上たった現在、見ごろの品種が変わり、雰囲気は変わっていると思います。
ポプラの丘下段は高さが低めのお花です。高さが揃っているので絨毯みたいに見えますよ。
大地の虹北花壇は見ごろ始めになりました。一部に植えてあるキャンパスという品種、繊細な色の黄色が個人的にイチオシです(写真五枚目)。
写真一・二枚目:ポプラの丘上段、三・四枚目:ポプラの丘下段、五・六枚目:大地の虹北花壇

ケイトウは毎年ポプラの丘と海のテラスで植えていますが、ポプラの丘は見ごろが終わり(写真無し)、20日以降に抜き取っていきます。
海のテラスはまだまだ見ごろ。霧島の秋という品種を主体に植えてあります。一般的になじみのあるケイトウよりもシックな色です。

ロングラン開花のセンニチコウ。ピークを過ぎ、一回終わりかけましたが、再びきれいな花がさいています。


一部のダリアはきれいに咲いています。アップで写真を撮られる方にはいいかもしれません。
それ以外の植物ですが、小さいダリアとポットマム(菊)は猛暑のせいで苗の育ちが悪かったようで、例年よりも小ぶりのものを植え付けました。計画では月末から見ごろなのですが、はたして予定通りにいくかどうか(いかない気がするな~)。

サルビアの紫色がハッキリ!陽だまりの丘は、丘全体がきれいに紫に染まってます。

ヒガンバナが終わった1~2週間後に毎年咲き始めるため、確認しに行ったら咲いていました。一気に100本くらい咲いた年もありましたが、今年はちょっとずつの開花ようです。今日は15本くらいだったかな。もうすぐ咲きそうな花茎も出ており、細く長く続きそうです。少しの開花数でよろしければ足をお運びください。

八重咲きのスイフヨウや、一重の白やピンクのフヨウが咲いています。一つ一つの花が10~15㎝と大きいため目立ちます。
スイフヨウはポプラの丘の上段に大きな木が1本あります。「酔芙蓉」と書くように、酔っぱらったかのように午前から午後にかけて白からピンクに色が変わります。写真二枚目は9時に、三枚目は14時に撮影しました。ほんのりピンクに色づいているのがわかりますか?夕方になると、さらに濃いピンク色になります。

ポプラの丘横で春と秋の2回咲く桜「アーコレード」がチラホラ咲いています。春とは異なり秋は花数が一気に増えることはなく、ちょっと咲いては散り、ちょっと咲いては散り、という感じです。ご来園日に開花数が多かったらラッキーと思ってください。

花の丘道を歩いていると視野の片すみにピンクのホワホワが入るかも。それがミューレンベルギアです。咲き始めだからかピンク色がハッキリしていて、今日はしっかり写真が撮れました!

コリウスがスクスクと生長し、本当に羽毛のよう。10月中はハロウィンカボチャを飾ってありますので、普段よりゴージャスです。

タコにもハロウィンカボチャを飾ってあります。アヒルはカボチャの飾りは無しですが、背景のコスモスがこれから華やかになってきます。

移ろいの庭は大きなお花をかたどった花壇。現在は主にマリーゴールドで埋まっています(紫色の部分はアルテルナンテラという植物です)。

ススキ類が絶賛開花中。光を浴びてキラッキラしています。写真一枚目は開花した状態でフワッフワ。二枚目は開花前でシュッとした穂です。三枚目はクリンと丸まっていて、多分品種が違うんだろうなぁと。
四枚目はパンパスグラスで、ススキより見た目が暑っ苦しいですね。柔らかそうに見えますが、触ってみてください。感じ方はあなた次第。