見ごろの花情報を更新しました（2025.10.9）

【週に一回更新しています！　（写真撮影日：10月9日　撮影時の天気：晴れ）】

ポプラの丘の上段は見ごろです。ここに植えてあるコスモスは、開花時期、色、形などが異なるいろんな品種が混ざっていて、咲き進むと開花品種が変わるため、ご来園の際には写真と雰囲気が変わっていることも(写真一枚目)。
ポプラの丘下段も、見ごろ始めとなってきました(二・三枚目)。この三連休には見ごろになります。
大地の虹北花壇は、主に晩生品種(遅い時期に咲く品種)を植えていますので、中旬以降に咲き始め、見ごろは下旬になると予測しています。
写真一枚目：ポプラの丘上段、二・三枚目：ポプラの丘下段、四枚目：大地の虹北花壇

ケイトウは、毎年ポプラの丘と海のテラスで植えています。海のテラス周辺の植栽は小規模ですが、現在まさに見ごろです。ポプラの丘とは別品種の、色がシックなケイトウ「霧島の秋」という品種をメインに植えています。
規模の大きなポプラの丘上段のケイトウは、ピークを過ぎ、花色がくすみつつあります。ちょっと離れてみるとまだきれいなので、遠目で楽しんでください。状態が悪い場所から抜いていきますので、ちょっとずつ減っていきます。
写真一～三枚目：海のテラス、四枚目：ポプラの丘

ロングラン開花のセンニチコウ。花はまだまだ見られます。

松の谷での開花はほぼ終わり、この秋は残すところ、移ろいの庭の一角のみ。今日の時点でまだまだつぼみがあったので、次回花情報更新時までは開花していると思います。

◆ その他のお花たち

一部のダリアはきれいに咲いています。アップで写真を撮られる方にはいいかもしれません。
それ以外の植物ですが、小さいダリアとポットマム(菊)は猛暑のせいで苗の育ちが悪かったようで、例年よりも小ぶりのものを植え付けました。順調に育ってくれれば、月末には見ごろになるはずですが、はたして計画通りにいくかどうか。

サルビアの紫色がハッキリ！陽だまりの丘は、丘全体がきれいに紫に染まってます(写真一枚目)。花の丘道沿いは、ヒマワリなどの他の花と一緒に楽しめます(二枚目)。

移ろいの庭は大きなお花をかたどった花壇。現在は主にマリーゴールドで埋まっています(茎の部分はアルテルナンテラ)。

先日までヒガンバナで華やかだった松の谷。実はひっそりとタマスダレ類も咲いていたのでした。ただ、これが全く咲いていない日もあるため、いつ紹介していいものやら。今日はかなりの量咲いており、つぼみのある花茎もチラホラあったため、載せてみました。いらした際に咲いていない可能性もあります。ご了承を。

 
花の谷では数年前より兵庫県を自生地とした秋の七草を植えています(※ハギは今冬植栽予定。クズは増えるとヤバいため多分植栽しない)。そのうちのオミナエシ(写真一・二枚目)とフジバカマ(三・四枚目)がボリュームたっぷり咲いていて目立っていましたが、そろそろ終盤のようです。どちらも花がチマチマしてますが、面白い形状の花々ですのでジックリ見てみてください。

夏前から本当によく働いてくれているお花です。パームガーデンのカンナ(写真一・二枚目)はお疲れ感が見えてます。階段花壇のカンナ(三・四枚目)は、咲き終わった花を昨日取り除いたため、また新たな花が咲いてきますよ。

スイフヨウ(酔芙蓉：酔っぱらったかのように白からピンクに色が変わる花。写真一・二枚目)、白やピンクの普通のフヨウが咲いています。一つ一つの花が10～15㎝と大きいため、開花数が少なくても目立ちます。

ポプラの丘横で春と秋の2回咲く桜「アーコレード」がチラホラ咲き始めました。今日は花数が少なく、また木の上の方でしか咲いていなかったため、アップの写真がブレブレでごめんなさい。秋は花数が一気に増えることはなく、ちょっと咲いては散り、ちょっと咲いては散り、という感じです。
花の谷でも十月桜と四季咲伴氏という品種が咲いてますが、写真に撮りづらいため紹介できずごめんなさい。

コリウスが羽毛のようにホワホワ生長しています。

タコのモヨウビユが順調に育ってきれいな赤に。アヒルは先日植え替えたばかりなので、ホワッと見えるようになるにはもう少しかかります。

これ、絶対はたきとして使ってみたい見た目。巨大なススキです。

ススキが今ガンガン開花中。写真は移ろいの庭のものですが、二枚目をご覧ください。右上の茶色い細い穂がまさに今開花中のもの。サラッサラの花穂が左下のようにフワッフワに変わります。開花前のサラッサラの花穂はシャンパンピンクの色合いで、光を浴びるとキラキラきれいなんですが、写真にうまく撮れないんですよ～。

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