【週に一回更新しています! (写真撮影日:10月23日 撮影時の天気:晴れ)】
今日は全体が満開に近く、とってもきれいでした。来週になるとポプラの丘上段がピークを過ぎて花数が減ってくるのではないかと思いますので、量を重視される方は今週末(25,26日)のご来園をお勧めします。
一番遅く見ごろとなった大地の虹北花壇は、今のところ11月半ばまでお楽しみいただけると思っています(状況は変わりますので、11月にご来園を予定される方は、毎週こちらをチェックください)。
場所によって特徴の異なるコスモスを植えています。ポプラの丘上段のコスモスは、開花時期、色、形などが異なるいろんな品種が混ざっています。
ポプラの丘下段は高さが低めの品種で、同じ高さでビッシリ開花中です。
大地の虹北花壇はキャンパスという品種を筆頭に、他にも複数植えています。今日のおススメは「カップケーキ」という品種。真っ白できれいですが、おかずを盛ってお弁当箱に入れたくなる形してますねぇ。
写真一・二枚目:ポプラの丘上段、三・四枚目:ポプラの丘下段、五枚目:大地の虹北花壇から見たポプラの丘、六~九枚目:大地の虹北花壇(九枚目は品種「カップケーキ」)

ポプラの丘のケイトウは終わりました。海のテラスはまだまだ元気にきれいに咲いています。一般的になじみのあるケイトウよりもシックな色の「霧島の秋」という品種を主体に植えてあります。

数週間前から部分的に大きめのダリアが咲いていましたが、ようやく小さめのダリアやポットマムも開花してきました。一株一株もう少し大きく育つと思いますが、お花がチョコチョコかわいく咲いていますので、足を運んでみてください。


夏前より長期間咲き続けてくれたセンニチコウ。もう少し楽しめそうではありますが、次の植替え準備のために27日(月)から抜き取り始めます。ご覧になりたい方は26日(日)までに来園ください。

サルビアの紫色がハッキリ!陽だまりの丘は、丘全体がきれいに紫に染まってます。

知る人ぞ知る、なかなか目がいかないし足も向かない場所に咲いています。陽だまりの丘(北側)でダリアを海側に向かって見ていたら気付くかも?ガガッとまとめて100本以上咲いた年もありましたが、今年は先週からちょっとずつ開花しています。もうすぐ咲きそうな花茎も出ていますので、細く長~く楽しめそうです。

八重咲きのスイフヨウや、一重の白やピンクのフヨウが咲いています。一つ一つの花が10~15㎝と大きいため目立ちます。
スイフヨウはポプラの丘の上段に大きな木が1本、そのそばに小さめのが数本あります。「酔芙蓉」と書くように、酔っぱらったかのように午前から午後にかけて白からピンクに色が変わり、ピンク色のまましぼんで、その花の寿命は終わりです。
見やすい位置にあるフヨウは、前述スイフヨウのそばの、花の丘道にあるピンクのフヨウ。四季咲きのさくら「アーコレード」の下にあるので、フヨウと桜の花が一緒に撮れます(写真四枚目)。

ポプラの丘横で春と秋の2回咲く桜「アーコレード」がチラホラ咲いています。春とは異なり秋は花数が一気に増えることはなく、ちょっと咲いては散り、ちょっと咲いては散り、という感じです。ご来園日に開花数が多かったらラッキーと思ってください。

花の丘道を歩いていると視野の片すみにピンクのホワホワが入るかも。それがミューレンベルギアです。風に吹かれてそよぐ様子が爽やかわいい。

コリウスがスクスクと生長し、本当に羽毛のよう。10月中はハロウィンカボチャを飾ってありますので、普段よりゴージャスです。

タコにもハロウィンカボチャを飾ってあります。アヒルはカボチャの飾りは無しですが、場所を選ぶとコスモスとたわむれる写真が撮れますよ。

移ろいの庭は大きなお花をかたどった花壇。現在は主にマリーゴールドで埋まっています(紫色の部分はアルテルナンテラという植物です)。11月4日(火)以降に植替え準備を始めます。

ススキやその系統が絶賛開花中。光を浴びてキラッキラしています。写真一・二枚目は移ろいの庭のススキとパンパスグラス。三・四枚目は花の中海周辺のパンパスグラスとダンチク。ダンチクは4メートル超もある草。煙突掃除などに使えそうです。